ランギロア島のティプュタパスで大物が次々に現れる迫力激流ドリフトダイビング
タヒチ島から飛行機で1時間あたりにあるランギロアは仏領ポリネシアでは最大、世界第二の巨大な環礁でもあり、1,640 km²もあるラグーンを240のモツが取り囲んでる。ここランギロアには淡いピンクの砂で出来ているピンクサンドビーチがあり、そこから見るピンクのビーチとエメラルドグリーンの海のコントラストは驚くほど美しい絶景になっている。
さらに海水の透明度も高く、流れが強いため多様な海洋生物と出会えるから世界中のダイバーが集まるパラダイスとして有名なランギロア島周辺のダイブサイトをご紹介します。
ティプュタ・パス 中~上級者向け
水深は15m~30mほどをドロップオフ沿いに泳いだり、水路の流れに身を任せドリフトダイビング!ここの特長はダイビングをしている際に野生のイルカが寄ってきて一緒に泳ぐ体験ができる。ここの水深の深い所の30mにはグレイリーフシャークやハンマーヘッド、マダラトビエイの大群が出現することもある。遭遇率が大幅に上がっているバショウカジキにも会えるという。
シャーク・グロット
水路の出口右側からエントリーし、水深35mにある(穴)の中に入ってからグレイリーフシャークなどが近くに寄ってくるのを待つポイント。
キャニオン
このダイブサイトは6月に繁殖をするグレイリーフシャークの大群が渓谷に集まる絶景ポイント。 水路をドリフトして途中で止まり観察します。かなり大きいグレートハンマーヘッドシャークに遭遇する可能性も高い。
マルシュ
1月~3月にかけてベストなポイントでマダラトビエイの群れやグレートハンマーヘッドシャークなどを見ることが出来ます。また、ハンマーヘッドシャークがマダラトビエイにアタックする姿も運がよければ、見れることも・・・。この為にマダラトビエイはアタックを回避するために群れを作っている。
トラベルセ
ドロップオフポイント沿いに泳いでいくポイントで野性のイルカと泳いだりできます。水深の深いところではグレイリーフシャークの群れやマダラトビエイにハンマーヘッドシャークなど、他にはバショウカジキの遭遇率も上がってきている。
エオリエンヌ
最大深度は、25~26m、外洋リーフからのエントリーでマンタ、マグロ、マダラトビエイ、ナポレオン、イルカなどを見ることが出来る。
シーズナリティ
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
季節 | 雨季 | 乾季 | 雨期 | |||||||||
平均水温 | 26~27℃ | 28~29℃ | 26~27℃ | 27~28℃ | ||||||||
ウエットスーツ | 3~5ミリ ワンピース | |||||||||||
―ハンマーヘッドシャーク、マダラトビエイ― |
―バショウカジキ― | ハンマー | ||||||||||
サメ各種(6月交尾シーズン) | ||||||||||||
― マンタのベストシーズン ― | ||||||||||||
(通年)バンドウイルカ、バラクーダ、シルバーチップシャーク、 グレイリーフシャーク、ギンガメアジなど |
ランギロア島 アクセス・MAP
日本(成田空港)からエアタヒチ・ヌイ 直行便で約11時間
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タヒチ・パペーテ空港 エア・タヒチ 約1時間
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ランギロア空港
国際線エア・タヒチ・ヌイ http://www.airtahitinui.co.jp(日本語ページ)
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