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海は心を開放し感動させてくれる!でもたまに、ちょっと厳しい時もある!そんな大いなる海での素敵なダイビングのまだ見ぬ水中の世界へ

 

海外でトラブルを防ぐために必ず加入すべきダイバー保険まとめ


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 海外でトラブルを防ぐために必ず加入すべきダイバー保険まとめ

水中に潜るという通常だと体験できない世界を体験するダイビングは自己責任が明確になっており、健康面での本人の申告や免責同意書の提出をしなければいけません

 

 もし海外で事故が起きてケガや減圧症(減圧症が治るまでの治療費、ヨーロッパ100万円・アメリカ120万円・日本は20万円)になると、保険に入ってない場合は多額な自己負担になってしまいます。

海外でトラブルを防ぐために必ず加入すべきダイバー保険まとめ

漂流して行方不明になってしまった場合は日本だと海上保安庁が捜索にあたり税金で支払われます。またケガや減圧症になった場合は健康保険を使えば3割負担で済みますが、これらのことが起きても海外の場合はそうはいきません。

 

全額自己負担です。

 

行方不明ダイバーの捜索からヘリのチャーターに至るまで、捜索でかかった費用を本人が支払わなければならなくて、その金額は何百万単位で請求されることもあります。

 

海外に行くと日本みたいに甘くなく、自己責任の世界なんです。

 

でも、これらのことは海外では当たり前のことで、ほとんどの外国人は民間の保険に入っていてダイバーならダイバー保険には必ず入ってます。

 

日本人が保険に対しての意識が足りないだけなのです。

 

こういった事態にならないためにも、安くて済む保険には必ず入っておく必要があります。

ここでは全てではないですが、取り扱いのあるダイバー保険をご紹介していきます。


DAN JAPAN

年会費:5,000円


世界的な規模で30万人以上のメンバーがいるインターナショナルDAN

 

日本支部でDANの会員に入会した場合

海外でダイビング事故、救助、搬送、治療、医学的相談などDANカードを提示すれば、保険に加入していることが証明されるのでスムーズに搬送や治療を受けることができる。


最大100万円のレジャーダイビング専用傷害保険

補償内容

 国内海外
死亡・後遺障害 100万円 100万円
入院(日額) 8,000円
通院(日額) 5,000円
救援者費用 100万円 600万円
治療費用 200万円

 

ダイバーなら入っておいたほうがお得です。

詳しくはDANJAPANまで


AIU「ダイバーズ」「スーパーダイバーズ」保険

保険の対象となる職種によって保険料が異なる。

詳しくは職種級別表をご覧ください。

 

年間保険料

ダイバーズ標準タイプ 月払い不可

A級職12,000円(職種による)

B級職15,120円(職種による)

携行品損害保険 20万円

 

スーパーダイバーズ 高額保障タイプ   

A級職28,890円 月払い2,630円(職種による)

B級職37,100円 月払い3,390円(職種による)

携行品損害保険 50万円

 

救援者費用

どちらのプランも最高200万円

 

詳しくはAIUダイバーズ・スーパダイバーズ保険まで


MIPダイバーズ保険

年間保険料

エコノミープラン  10,500円(年払のみ)

スタンダードプラン 11,580円(月払1,040円)

ハイグレードプラン 22,980円(月払2,110円)

スーパーハイグレードプラン 29,550円(月払2,710円)


携行品損害保険

最大20~100万円

ダイビングでのカメラ水没から盗難、ダイビング以外のケガや盗難にも対応している保険が付いている。


救護者費用

プランによって200万円から500万円までの保険がついている。

 

就業中は対象外

詳しくはMIPダイバーズ保険まで


PADIダイバーズ保険

保険料(月払い)

スタンダードプラン 910円

ハイグレードプラン 1,740円

 


携行品損害

カメラを水没させたり盗難など

スタンダードプラン 10万円

ハイグレードプラン 50万円

 

救援者費用

ダイビング中に漂流した場合の捜索費用

最高200万円

 

就業中は対象外

詳しくはPADIダイバーズ保険まで


PADIカード(セゾン)

海外でトラブルを防ぐために必ず加入すべきダイバー保険まとめ

年会費:1,500円(税抜)


クレジットカードにダイビング保険が付帯している。


ダイビングリゾートで器材レンタル等の優待割引があります。

 

その他ご優待はPADIへ
 

24時間医療相談ダイヤル設置している。

海外旅行傷害保険
死亡保険金 最高1,000万円
後遺障害保険金 30万円~1,000万円
傷害保険費用 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円
救援者費用 最高200万円
個人賠償責任

最高3,000万円

 

詳しくはPADIカード(セゾン)まで

CMAS=JEFFダイバーの補償制度

年会費:8,400円


JEFF会員の方のみのサービスになっているため、他の団体カードの方はクロスオーバーが必要です。


携行品損害保険でカメラは対象外になっています。


日本在住の方のみ、入ることのできる保険です。

 

詳しくはCMAS-JEFFまで

引用元 http://www.divers-hi.com/page/hoken.html

DiveAssure (ダイブアシュア)

ダイブアシェアはダイビング保険

 DiveAssureの保険は全てプライマリー保険です。一般の保険(セカンダリー保険)より、保険金の支払いが迅速に行われ、また、かかる代金は業者に直接支払われるなど、ご契約者様のご負担を減らす保険です。

 

DiveAssureはダイビング保険の専門業者です。経験に基づく知識が違いをもたらします。

 

潜水医薬において世界のリーダー的存在である「デューク潜水医学(DDM)」が支援しています。

 

個々のニーズに応じて最適なプランを選べます。必要のないものにまでお金をかける必要がありません。

引用 https://www.diveassure.com/ja/home/

 

ダイビング事故保険プログラムの内容および価格の一例
1.シングルトリップ<短期>(ゴールド)約2,300円~
2.マルチトリップ<年間>(ゴールド)約12,000円~
3.マルチトリップ<年間>(プラチナ)約15,500円~

ダイビング事故・旅行保険(ダイビングと海外旅行保険を合わせたものです。)
4.シングルトリップ<短期>(スタンダード)約9千円~
5.シングルトリップ<短期>(デラックス)約1万3千円~
6.シングルトリップ<短期>(エリート)約1万9千円~
7.マルチトリップ<年間>(デラックス)約3万円~
※プログラムは全部で7種類あり、これにダイブクルーズの特約をオプションを付ける事が可能。
保険プログラムは、補償期間を短期(1日)から長期(年間)までご選択頂けるようになっており、期間、およびお客さまにご選択頂く、キャンセル料に対する補償の額などによって価格が変動致します。
DiveAssure 保険の特徴
1.潜水医学の専門センターとして世界最高峰のデューク大学・高気圧医療・環境生理センターによる24時間緊急医療サポート
2.厚い救急医療補償:一番価格の低いパッケージでも、救急医療補償および緊急医療搬送額は最大約1千800万円、デラックスのパッケージでは最大約3千万円を補償
3.年間契約だけでなく、1回きりの短期のダイビング旅行の保険から購入でき、経済的
4.オンラインでクレジットカードで加入できるので、旅行中、急にダイビングをすることに決めた場合にも大変便利
5.病院など、サービス提供者への直接払い、また速やかな保険金のお支払い

 詳しい内容はウェブサイト上で簡単にご覧頂けます。

https://www.diveassure.com/ja/home/


 

 保険に加入するということは自分を守る為の手段です。

特にダイビングは特殊で自己責任が明確になっているスポーツです。

事故やケガ、水没や盗難などは予知できません。

いつか、必ず『入ってて良かったぁ』と心の底から思う時がきます。

これからもダイビングを続けて行くのなら、必ず保険に入っておきましょう。

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