パラオの海、陸、空、街で遊ぶ!!
パラオには豊かな大自然があり、パラオといえば多くのダイバーたちや観光客が訪れる世界屈指の綺麗な海!!
パラオはロックアイランドを中心に美しい島やビーチが広がっています。また透明度が高いパラオの海はダイビングはもちろん、スノーケルや体験ダイビングなどもでき、家族でも楽しめる!
パラオは海だけではないんです。陸上のにも大自然が広がっている。バベルダオブ本島を中心にジャングル体験や滝、遺跡などある。またパラオは戦争の痕跡や歴史を感じられることも出来る。
そこでパラオの海、空、陸、での遊びをご紹介します。
ロックアイランド 海で遊ぶ
photo by theamazingpics
パラオを代表する観光ポイントロックアイランド。ポイントと言ってもどこか1箇所を示すのではなく、マッシュルーム型をした島々を総称してロックアイランドと呼ぶ。パラオの空撮写真でよく見られる島々が密集しているポイントはセブンティアイランドと呼ばれる場所だが、保護区になっているため通常ボートなどでは近づくことはできない。
様々なツアーやダイビングの移動時に大抵このロックアイランドは見ることが出来るので、移動中も景観を楽しむことが出来る。
photo by パラオ政府観光局
コロールからスピードボート約40分、ロックアイランド内にあるオモカン島から緩やかなカーブを描いていて、潮が引くと長さ約800メートルの純白で綺麗なビーチが姿を現す。潮の満ち引きの関係で自然が作り出すロックアイランド中でも有名な名所だ!
ダイビング
Photo by shutterstock
パラオといえばやっぱりダイビングで世界中のダイバーが憧れる場所だ!!ダイビングスタイルはコロール、ペリリュー島、カープ島からの日帰りのボートダイブが基本でほかにもクルーズ船も運航している。ポイントで有名なのは魚影が濃すぎるブルーコーナーやマンタに会えるジャーマンチャンネルなどがある。ポイントによっては深い震度や潮の流れが強い事もあるのでブリーフィングは重要になってくるのでしっかりと聞いておこう。
シュノーケリング
ダイビングが出来ない方でもシュノーケリングでも十分に楽しめる。ロックアイランドに出るボートツアーに参加すると必ずといっていいほど体験が出来る。ボートに乗ってシュノーケリングと聞くと波の高さなど色々な心配をしている方もあるとは思いますが、割と穏やかな内海の安全なポイントでのシュノーケリングになっているので手軽に参加しよう。パラオの海の透明度に驚くことは間違いないでしょう!
ジェリーフィッシュレイク
近年、パラオの海特集がTVや雑誌で良く取り上げられたことでジェリーフィッシュレイクを知った観光客がこのクラゲの湖を見たさに増えているようだ!ここは昔の地殻変動によって四方をロックアイランドに囲まれたことで、できあがった塩水湖なのです。ここのタコクラゲは一応、人には刺しているのですが刺胞の毒性が非常に弱く、ほとんど感じないため安心して一緒に泳ぐことが出来るのです。優しく触って観察してみましょう!
カヤック
photo by www.palauritc.com/
パラオはロックアイランドでのカヤックもいいですが、マングローブに囲まれた水路をカヤックで進むことで自然を身近で体験できるオススメのアドベンチャーツアーも人気が高い。注意しないといけない事は日焼けです。カヤックはほとんど太陽の日差しに晒されている状態になるので特に女性の方は日焼け止めや帽子、長袖のラッシュガードなど必需品なのでパラオに行く前に準備しておこう。
ミルキーウェイ
ロックアイランドの一部の海底にはパラオで定番の美白、美容効果があるという石灰質の泥!不思議な白濁色の海になっている湾の景色は見るだけでも綺麗で価値がある!みんなで全身真っ白になって泥パックを楽しもう!
ドルフィンズ・パシフィック
photo by Dolphins Pacific!!
イルカの特殊能力の研究や環境教育の教材としてイルカを飼育する非営利団体。また、その特殊能力を体感出来る幾つかのプログラムを用意し、訪れた人にイルカに癒される時間を提供してくれる。
ドルフィンズパシフィック Dolphins Pacific TEL 488-8582 URL http://www.dolphinspacific.com/ |
フィッシング
パラオのもう一つの顔はフィッシングである!釣り好きにはたまらないGTと呼ばれるロウニンアジやブルーマーリン(カジキマグロ)を狙うフィッシング!ペリリュー島から近い場所にポイントがあり、時間を無駄にせず釣り三昧したい方はペリリュー島に泊まったほうが便利が良い。あの引きを感じたければ、パラオでのフィッシングは外せない!
海底遊覧船
photo by taka3
水に濡れずにグラスボートで世界遺産ロックアイランドを遊覧クルーズ
直径3mの観光用特殊ガラスをつけた水中翼船型グラスボート“マジカルメドゥー号”でパラオの海中観察をお楽しみください。
ツアーは午前と午後の2回
波の静かなパラオ松島をクルージング。
トイレ完備
海底遊覧船 マジカル メドゥ (Magical Meduu) TEL 488-2000 内線225パラオロイヤルリゾート内 |
ガラツマオの滝 陸で遊ぶ
陸の観光で必ず行く場所がバベルダオブ島にあるパラオ最大の滝だ。この滝を目指すにはジャングルの中を歩いて、約40分のトレッキング。道中では動植物を観察したり、川の中を歩いたりと冒険気分も味わえる。着いたその先に待つ滝に感動!!滝に打たれたり、水遊びをしたりと大自然とマイナスイオンにたっぷり癒されることでしょう。
遺跡 ストーンモノリス
バベルダオブ島の最北端にアルコロン州にある古代遺跡のストーン・モノリスは正式にバドルルアウ遺跡という。
太平洋には巨石彫刻の文化をもった島々が存在しますが、この遺跡に関しては年代不明で詳しいことがほとんど分かっていない神秘のストーンモノリス。
パラオ・パラワンの起源を語る遺跡でもあるストーンモノリスはとてもミステリアスで、その場所から見える海は絶景で十分に楽しめます。何か不思議なパワーがあるモノリス癒されること間違いないでしょう。
ペリリュー島、戦争の遺物
photo by wolife.tumblr.com
パラオと日本は深い関わりがある。第二次世界大戦で最も激しい戦闘が繰り広げられたペリリュー島では現在も戦跡がたくさん存在する。コロールから南部に位置するペリリュー島は日帰り観光ツアーなどで訪れることができ、いまだに当時の状況を感じることも出来る戦車やゼロ戦、日本軍通信司令部の建物がそのまま残されているのも人気の一つだ。
パラオは自然の面白さだけではなく、日本と繋がっていた歴史を肌で感じることができ、知ることのできる場所でもある。
ストーンマネー
ストーンマネーはパラオの貨幣ではなく 実はヤップの貨幣です。ヤップと言えば、石のお金の「ストーンマネー」が有名です。今から500~600年ほど昔にヤップ人は400キロ離れたパラオへ向かい、切り出し造形された石をカヌーで持ち帰り貨幣として使っていた。その価値は、大きさだけではなく、石の希少価値や美しさ、彫刻で施した品質や形などで決まっていた。最も価値が高かった貨幣はパラオからヤップに持ち帰る航海の際に命を落としてしまったり、逆に誰も命を落とさなかったりなどの奇跡的や伝説的に持ち帰った場合は価値が高くなっていたようだ。
パラオ国立博物館街で遊ぶ
創立は1955年で2005年にリニューアルオープンしたベラウナショナルミュージアム。ミクロネシアの中で最古の博物館である。ここはパラオの文化や歴史などを学ぶことができる。昔の日本が統治していた写真なども見れる。
パラオ国立博物館(Belau National Museum ) 営業時間 平日 9:00-17:00 土曜10:00-17:00 休館日 祝祭日 |
エピソンミュージアム
コロールの街中にある私設博物館。土器や石器、装飾品やヤップのストーンマネー、日本軍の遺品など数多くの歴史的な展示物をみることができる。2階はギフトショップになっている。また外観も海中の模様が壁面に描かれていたりと見逃せない。
エピソンミュージアム (Epison Museum) 休館日 日 祝祭日 |
パラオ国際サンゴセンター
水族館と研究施設があるサンゴ礁センター。水族館は屋内外にパラオの海を模して展示された水中生物などをみることができる。泳ぐことが苦手な方もここでパラオの海中世界を垣間みることができる。また屋外ではパラオに生息するワニをみることも出来る。
パラオ国際サンゴセンター (Palau International Coral Reef Center) TEL 488-6950 営業時間 平日8:00-17:00 土日9:00-17:00 休館日 元旦 クリスマス |
遊覧体験飛行 空で遊ぶ
photo by chiharu
エアポートからパラオ上空へと飛び立ちロックアイランドの上空から見るマッシュルームの形をした島やグラデーションのように変化する海の色の景観はまさに絶景である。
スマイルエアーインク (Smile Air Inc) E-mail info@smile-air.com 日本連絡先 080-4567-4707(平日) |